すき家、4日から一部店舗を除き営業再開
異物混入問題を受け一時閉店、衛生対策を強化
牛丼チェーン「すき家」は、相次ぐ異物混入問題を受けて3月31日から一時閉店していた全国の店舗について、4月4日から一部店舗を除き営業を再開しました。今回の営業再開にあたり、すき家では衛生対策を強化し、再発防止に努めています。
24時間営業の見直しと清掃時間の導入
午前3時~4時を清掃時間に
営業再開に伴い、すき家では24時間営業を取りやめ、午前3時から4時を清掃時間とします。これにより、店舗の衛生状態をより徹底的に管理し、清潔な環境を維持することを目指します。
衛生対策の強化と「毎日清掃」の徹底
異物混入防止へ、清掃手順を見直し
すき家では、今回の事態を重く受け止め、異物混入防止のための衛生対策を強化しています。具体的には、清掃手順の見直しや従業員への衛生教育の徹底などを行い、「毎日清掃」を徹底することで、お客様に安心して食事を楽しんでいただけるよう努めます。実際に、営業再開した店舗では「毎日清掃」の張り紙が掲示されているとのことです。
ほぼ全店で営業再開、今後の取り組み
お客様の信頼回復に向けて
一時閉店していた店舗のほぼ全店で営業を再開したすき家は、今後もお客様の信頼回復に向けて、衛生管理の徹底とサービスの向上に努めていくとしています。今回の営業再開は、すき家にとって信頼回復への第一歩となります。
地域による営業再開状況の違い
一部地域では営業再開が遅れる可能性も
すき家の営業再開は、地域によって状況が異なる場合があります。一部地域では、まだ営業を再開していない店舗や、営業時間が変更されている店舗がある可能性があるので、来店前に最寄りの店舗の情報を確認することをおすすめします。
参考サイト