京本政樹、デビュー45周年&還暦祝い
「自分の中では、もう50年ぐらい活動している感じ」
京本政樹が、2023年3月12日にデビュー45周年を迎える。また、同日は還暦の誕生日でもある。デビュー当時の心境を「不安と期待があった」と振り返った京本は、「自分の中では、もう50年ぐらい活動している感じ」と語った。
芸能界のレジェンド
端正な容姿で時代劇から現代劇まで幅広く活躍
京本政樹は、端正な容姿と高い演技力で時代劇から現代劇まで幅広く活躍する俳優。1978年にデビューし、NHK大河ドラマ「獅子の時代」(1980年)や「独眼竜政宗」(1987年)などの時代劇で名を馳せた。近年では、ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)や「行列のできる相談所」(日本テレビ系)などのバラエティ番組にも出演している。
時代劇へのこだわり
「時代劇は日本の宝。若い世代にも伝えたい」
京本は時代劇へのこだわりを強く持っている。「時代劇は日本の宝。若い世代にも伝えたい」と語る京本は、時代劇の持つ歴史的・文化的価値を重視している。また、時代劇を通じて日本の伝統や文化を学ぶことの重要性も訴えている。
バブル時代のエピソード
「浴衣姿に下駄履きでベンツに乗って」現場へ
京本はバブル時代のエピソードも披露した。当時、京本は「浴衣姿に下駄履きでベンツに乗って」現場へ行ったという。「共演者からディスコに誘ってもらえなかった」という京本の告白に、スタジオは笑いに包まれた。
人生100年時代を語る
「昔は、人生50年なんて言われたころもあったけど…」
京本は人生100年時代について「昔は、人生50年なんて言われたころもあったけど…」と感慨深げに語った。京本は健康管理に気を遣っており、定期的にジムに通っているという。また、「食事は腹八分目で、好きなものを食べる」と食生活についても明かした。
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