流山市で20代男性がはしかに感染、感染経路は不明
海外渡航歴なし、公共交通機関利用者に注意喚起
千葉県流山市で、海外渡航歴のない20代男性がはしかに感染していることが確認されました。県内では今年3例目となる感染例で、感染経路は現在調査中です。感染した男性は、感染可能期間中に公共交通機関を利用しており、県は利用者に注意を呼びかけています。
感染者の行動履歴と注意点
感染可能期間中の公共交通機関利用
感染者の男性は、3月16日から23日までの期間に公共交通機関を利用していました。具体的に利用した交通機関や時間帯は、県の発表をご確認ください。この期間に同じ交通機関を利用した方は、念のため体調の変化に注意し、発熱や発疹などの症状が出た場合は、医療機関を受診する前に必ず電話で連絡し、指示に従ってください。
はしかの症状と予防
初期症状は風邪に似ている
はしかは、発熱、咳、鼻水、目の充血などの風邪に似た症状から始まります。その後、顔や全身に発疹が現れます。感染力が非常に強く、空気感染もするため、予防にはワクチン接種が最も有効です。定期接種の対象年齢の方は必ず接種を受け、未接種の方は任意接種も検討しましょう。
流山市に「白みりんミュージアム」がオープン
3月29日、白みりん発祥の地に誕生
流山市は、白みりん発祥の地として知られています。その流山市に、3月29日(土)、「白みりんミュージアム」がオープンしました。このミュージアムでは、白みりんの歴史や製法を学べるだけでなく、五感で楽しめる体験やグルメも提供されています。
「白みりんミュージアム」で五感で楽しむ
体験型展示やグルメも充実
「白みりんミュージアム」では、白みりんの仕込み蔵を再現した展示や、白みりんを使った料理の試食など、さまざまな体験ができます。また、ミュージアム内のレストランでは、白みりんを使った創作料理も楽しめます。流山市の新たな観光スポットとして、注目を集めています。
参考サイト